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著作権の存続期間、移転、利用
著作権の発生と存続期間

(1).発生条件
著作者が著作物を完成させた時点(特許や意匠を受ける権利と同じ)

(2).消滅条件
(欷邊間の満了
・原則として著作者の死後50年を経過するまで。(著作物完成から死後50年まで)
著作者を特定できない場合(映画など)は、公表後から50年。
職務著作も公表後50年。
共同著作物の場合は、共同著作者で最後に死亡した人の死亡から50年
無名、変名の著作物公表後50年。著作者が没した後の公表の場合は、没後50年
 存続。没後50年を経てから公表された場合は、没後50年で著作権は消滅した事にな
 り公表に伴う著作権は発生しない。
著作隣接権は、実演、レコード等の録音開始日、放送を行った日の属する年の翌年
 から起算して50年
を経過して消滅。

著作権者の死亡(相続者なし)、著作権者法人の解散
著作権者が死亡して相続者がいない場合、著作権者である法人の解散の場合は、著作権、及び著作隣接権は消滅する。たとえば、○○レコード会社が倒産して解散したら、○○レコードの製作した過去のレコードの著作隣接権が消滅する。

J棄
著作財産権は放棄できる(移転、利用ができるのと同様)。但し、著作人格権は放棄できない。契約で、氏名表示権や同一性保持権を行使して欲しくない場合、放棄ではなく、権利行使しない、という約束を取り交わす必要がある。でも、著作という創作活動に対して、ずいぶん失礼な約束だと思う)
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| 著作権(著作物と著作者の権利) | 18:16 | comments(0) | trackbacks(1) |
著作隣接権
著作隣接権とは?
実演家、レコード製作者、放送事業者(有線含む)に与えられる権利であり、著作物等を公衆に伝達する行為に対する一定の権利を定めたものである。

著作隣接権客体別の権利
1.実演家の権利
(1).保護を受ける対象(7条)
  ・国内において行われた実演
  ・著作権法の保護を受けるレコードに固定された実演
  ・著作権法の保護を受ける放送で送信される実演
  ・著作権法の保護を受ける有線放送で送信される実演
  ・国際条約の締結国で行われる実演
  ・世界貿易機関の加盟国において行われた実演

(2)実演家の人格権
 全ての実演(生の実演、録音、もしくは録画された実演)が対象
 〇疚症充┯(90条の2)
 実演家が自分の実演について、実名か変名か、実演家名を表示するかしないか
 、などを決められる。

 同一性保持権(90条の3)
  実演家が自分の実演について、無断で名誉又は声望を害する実演の変更、
 切除その他の改変改変をされない権利
 ※権利の侵害は実演家自身が立証する必要があり。
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| 著作権(著作物と著作者の権利) | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
著作財産権
著作財産権
著作者に無断で他人に著作を利用されないように、著作による利益を保護する権利

著作財産権の種類と内容
下表のとおり。

著作財産権の種類と内容
複製権著作物を印刷、写真、複写、録音、録画その他の方法により有形的に再製する権利
上演権著作物を公に上演し、演奏する権利
上映権著作物を公に上映する権利
公衆送信権等著作物について、公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を行う権利と、公衆送信されるその著作物を受信装置を用いて公に伝達する権利
口述権その言語の著作物を公に口述する権利
展示権著作者は、その美術の著作物又はまだ発行されていない写真の著作物をこれらの原作品により公に展示する権利
頒布権その映画の著作物をその複製物により頒布する権利
譲渡権著作物(映画の著作物を除く。以下この条において同じ。)をその原作品又は複製物(映画の著作物において複製されている著作物にあつては、当該映画の著作物の複製物を除く)の譲渡により公衆に提供する権利。
貸与権著作物(映画の著作物を除く。)をその複製物の貸与により公衆に提供する権利
翻訳権、翻案権等著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利
二次的著作物の利用に関する原著作者の権利次的著作物の原著作物の著作者は、当該二次的著作物の利用に関し当該二次的著作物の著作者が有するものと同一の種類の権利を専有


※補足説明
・公衆送信権とは、他人に無断で公衆送信されない権利であり、著作物を無断で、テレ
 ビ、ラジオで放送したり、インターネットのHP掲載、特定でも多数の人へのメール送
 信(ML等)されない権利を意味する。
・翻案とは、二次著作物を創作すること。すなわち、翻訳、編曲など原著作にアレンジ
 を加えて新たな創作物を作り出すことを意味する。
・複製権では、著作物を他人が無断で、複製することを禁じているが、ホームページで
 リンクを張ることは、参照先のHPを呼び出すだけなので、リンク自体は、著作権
 侵害にあたらない。
・上映権では、CCTV装置、モニター、ビデオブロジェクター等を使って公に上映す
 る行為も含まれる。となると、例えばCGグラフィックを用いたテレビディスプレイ
 解像度のプレゼンや、パワーポイントのスライドショーで、他人の資料をそのままの
 せてプレゼンすると、まずいということになる…。ブログのニュースティッカーも?
| 著作権(著作物と著作者の権利) | 13:47 | comments(0) | trackbacks(1) |
著作者と著作者人格権
著作者とは
ずばり、「著作物を創作する者」
例えば、請負いでプログラム作ったり、雑誌社から契約しているカメラマンが雑誌に載せる旅行写真や家族写真を撮ったりすると、著作者はプログラムを発注した会社ではなく、プログラム作成を請け負って作った会社、雑誌社ではなく、カメラマンとなる。

変わった著作者
(1).共同著作者
 複数の人が協力して著作し、かつ、「その人の寄与を分離して個別的に利用することのできない。」特徴がある著作物。詳細は、雑記帳〜知財検定対策ノート〜 | 著作物と著作権■その他の著作物 (6).共同著作物参照。
オバケのQ太郎のマンガ(アニメはTBS,テレビ朝日等に著作権がある)が、この著作物に相当する。オバQは初期の頃、作者が藤子不二雄自身だったり、他のスタジオ・ゼロの仲間の鈴木伸一氏の名前で発表されたりした。また、石ノ森章太郎さんや赤塚不二夫さん達がアシスタントをしてたこともあり、描いた作者が、登場人物、作品によって、バラバラなので、一定の法則で分ける、ということができない。なので、絶版後、なかなか復刊しない。

(2).法人著作者(職務著作者)
 詳細は、雑記帳〜知財検定対策ノート〜 | 著作物と著作権 ■その他の著作物 (7).職務著作物(法人著作物)参照

(3).映画製作
職務著作…映画製作会社が従業員を使って仕事として映画製作した場合
全体的形成に創作的に寄与した者のみが著作者…社外スタッフが多く参加する場合
 但し、著作権は原則として多額の資金を投入した者(映画製作社やプロダクション) が持つことになる。

ex.例えば、自社の製品を買うと映画の招待券が当たる等の企画をして、Web上やCM
 で該当する映画のシーンを使いたい場合、映画製作会社やプロダクションの許諾が必
 要となる

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| 著作権(著作物と著作者の権利) | 18:40 | comments(0) | trackbacks(1) |
著作物と著作権
著作権の目的
著作物、実演、レコード、包装、有線放送等の文化的所産に関し、著作者の権利及びそれに隣接する権利を定め、著作者等を保護し、文化の発展に寄与する。

著作物とは?
思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの
下記の、(1)〜(4)の条件を全て含むものが著作物となる。
(1).思想、又は感情に関するもの
・客観的事実や、データなど、「誰が書いても同じようにしか書けない物」を指す。
・新聞記事でも、時事報道の一部は客観的事実となるが、ほとんどは記者の考えや思い
 を反映したもの&(2)〜(4)に当てはまり、著作物となる。
 製品マニュアル等でも、レイアウトなど工夫を凝らしたものは著作物
(2).創作的である。
 誰が書いたものでも、その人固有のものがあるので、全てあてはまる。
(3).表現したもの
・アイディアは思想でしかないため、著作権対象外。発明も対象外
(4).文芸、学術、美術、又は音楽の範囲に属するもの
・意匠でも、「産業」の範囲のみに属するものは、著作物ではない(車のデザインetc)
・博多人形のように、産業の範囲に属しても、鑑賞(=美術)の範囲に属するものは、
 意匠と著作権の両方の保護を受けることができる。
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| 著作権(著作物と著作者の権利) | 19:20 | comments(0) | trackbacks(1) |
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