<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
最新記事一覧
カテゴリー
月毎アーカイブ
コメント一覧
トラックバック一覧
その他
いらっしゃいませ
<< 特許を受ける権利、他 | main | 10月13日のごはん >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
国際出願
特許の効力範囲

 基本的に特許を取得した国の中に限られる。

パリ条約---特許の国際的な扱い

 パリ条約は、各国の法制度を尊重しつつ、特許の国際利用を促進するための条約

 内国民待遇(パリ条約2条)
  パリ条約の加盟国の国民の特許出願に対して、自国の国民と差別ない扱いとする。

 優先権制度(パリ条約4条)
  同盟国の一国でした最初の出願から1年以内に、この出願を元にした特許を他国に   出願した場合は、他国においても、最初の出願をした日に出願したものと同等の  効果を与える。国内優先権制度の国際版

  [例]
   第一国出願   発明A   2002年10月13日
                      ↓
   第二国出願   発明A+A’2003年10月13日
    の場合
   
   ※第二国では、
          発明A部分は、2002年10月13日基準で審査
       発明A+A’部分は 2003年10月13日基準で審査
   となる。

 特許独立の原則(パリ条約4条の2)
ある同盟国で出願された特許は、他の国における同一の特許と独立した審査規準。  で審査される。(ある国で特許査定されても、他国で拒否される場合もある)
日本での出願→外国出願ルート

 ‘本特許出願→1年以内のパリ条約優先権主張の外国出願
   …前節の優先権制度(パリ条約4条)の説明参照

 日本特許出願→1年以内パリ条約優先権主張の国際出願→
  日本出願から30ヶ月以内に外国出願

   
  [例]
   日本で出願            2002年10月13日
                      ↓
   日本の特許庁に国際出願   2003年10月13日

                      ↓18ヶ月の猶予(翻訳)

   国内段階移行手続き開始   2005年 4月13日
                      ↓各国で審査開始。


          出願日         2003年10月13日(=国際出願日)
       優先権主張 日本      2002年10月13日基準で審査

 PCT(国際)出願→優先日から30ヶ月以内に外国で出願

  PCT出願すると、1つの出願だけで様々な国へ出願したのと同等に扱われる。
  即ち、翻訳等の手間を経た外国への出願が、PCT出願日より30ヶ月以内
  行われた場合、外国では、PCT出願日を基準にして審査を受けられる。
| 特許(出願後の流れ) | 19:22 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 19:22 | - | - |
コメント
コメントする