エンジニアが特許を出すとき、大抵特許庁の図書館ホームページか、自社が特許庁(今は研修館?)から購入している特許データベースで、先行技術を調べます。
最近、知財検定絡みの勉強してて、みつけたんですが、10月末に、出願状況統計ページで17年度の出願状況が出てます。
>>>こちら
出願!?と聞いて、2005年度出願特許も含まれるのかと思ったら、残念!
やっぱり、公開された2004/3までのでした。
この統計は、IPCターム別の出願データ(CSV)まで公開されてます。でも、私は、このIPCやFIターム、全然理解できないんですよね、悲しいことに。
おまけに、改定や追加がいっぱいあるみたいで、ほんとにわかりません。
これが理解できると、注目した技術特許の特許庁による解釈(どの分野の技術にしているかや、その技術に対する位置づけ評価)がわかるかな、と思うんですが。
あと、よく訪れるのが、
特許動向技術調査のページです。
いわゆる、「旬」の技術動向(公開されてるデータはやはり出願公開されている期間まで)がわかるので、自分の仕事と余り関係なくても、面白そうなものを、時々見てます。基本的な技術の概要や動向説明が入ってて、結構わかりやすいと私は思ってます。
ここに載ってるのが、技術動向調査本編だと思ってたんですが、この間、ぼーっとページを見てて気がつきました。
HPに載ってるのは、
「要約版」なんですね。知らなかった…
報告書そのものは、各都道府県の
知的所有権センターその他で閲覧できるそうです。
発明協会で買うこともできるそうです。
大体300ページ前後はあるみたいで、お値段みたら、
5000円とか
6000円とか… た、高い…
個人的な趣味で見るにはちょっとなぁ、って感じです。
とりあえず、いまのところは、要約版で理解を深めることにします。。
⇒ ニコニコ丸 (11/03)
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