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歌舞伎がユネスコの無形文化遺産に
昨日、テレビをみていましたら、「歌舞伎がユネスコの無形文化遺産になることに決定した」というニュースが流れておりました。

ほんとに、喜ばしいことです。
テレビでは、東京歌舞伎座の公演を見に行かれてるお客様たちの「喜ばしい、外国の方に日本の文化を見てもらいたい。」というコメントを映しておりましたが、私は、外国人より、日本人の私たちこそ、この面白い大衆演劇を楽しむべきではないかしら、と思ってます。
かくいう私も、歌舞伎を楽しむようになったのは、数年前からなんですが。

皆さんは、歌舞伎、観られた事、ありますか?

私の場合、高校のとき、授業の一環として、地方巡業に来られていた、片岡仁左衛門さん一門(松嶋屋)の歌舞伎講座を、市民センターで観たのが最初でした。

当時観たのは、有名な仮名手本忠臣蔵。

忠臣蔵と名をつけてはいるものの、当時、江戸幕府では、いわゆるお家スキャンダルをフィクションとはいえ、そのまま演劇や本にするのはご法度。
なので、鎌倉幕府に舞台を変えて、登場人物の名前を変え、太平記などから題材を取った架空の恋物語なども入れた大演劇になっています。

デジタル文化ライブラリで見るなら、こちらです。>>仮名手本忠臣蔵

当時、この演劇のあらすじや、時代背景を片岡我當さんや片岡秀太郎さんが、幕間に説明してくださり、あらすじの重要な幕を選んで、上演されました。高校生の授業であったにも関わらず、非常に面白く、丁寧に演じてくださって、感動したのをよく覚えています。

当時、十五代片岡仁左衛門さんは片岡孝夫さんで、腰元→遊女に変化するお軽を坂東玉三郎さんが、大石内蔵助(歌舞伎では大星由良之助)の息子力弥の恋人小浪を当時の片岡孝夫さん(十五代仁左衛門)が演じておられました。

仮名手本忠臣蔵では、吉良上野介は、高師直になっており、この役を先代の片岡仁左衛門さんがされておりました。

追い詰められた炭小屋で、すうっと立った時の先代片岡仁左衛門さん演じる高師直は死を覚悟した端正な迫力があり、強欲でずる賢いようでいて、最期はやはり品位と身分のある人物特有の「近寄りがたさ」がにじみ出てました。そこだけ空気の流れる早さも冷たさも違う。

すごいな、この人、うまいな、と思って、帰ってから母に話したら、「そりゃ、人間国宝だもの。」と言われ、なるほど、と納得したのをよく覚えています。今でも、あの独特の高師直の立ち姿を思い出せるくらいです。

それが私の最初の歌舞伎体験でした。

それから、長い時間が流れ、結婚前、「一度行ってみたい。」という夫と一緒に、初めて自分でチケットをとって、二回目の歌舞伎にいきました。

私たちが、チケットを取って、歌舞伎に行き、楽しめたのは、ひとえに、こちらのサイトに紹介されていた方法で、楽しんだからです。↓

『映画を見るように、歌舞伎を観よう!らくらく歌舞伎

こちらには、歌舞伎が見れる劇場、チケットの予約方法、お薦めの席の取り方、服装(娯楽で時間がながいので、疲れない格好が一番)、楽しみ方(お弁当や、イヤホンガイド!!これが必須です!)など、紹介されてます。

そして、このサイトの説明どおりに、市川猿之助さんの義経千本桜(宙吊りスーパー歌舞伎!)を選んで、観にいきました。

それから、私たち夫婦の歌舞伎観劇が始まりました。
殊に、2年前?の尾上松禄さんの襲名披露の時は、南座の吉例顔見世興行に行き、一階席横の席に座っておられる、芸舞妓さんや踊りの師匠、御茶屋のおかみさんらしき方々の美しい着物姿を横目で見ながら、歌舞伎十八番の演目、口上を観て、非常に感動しました。

あの時は、勧進帳の安宅の関の幕が上演されて、弁慶は現在入院療養中の市川團十郎さん、義経は尾上菊五郎さん、問い詰めて弁慶に勧進帳を読ませた富樫は片岡仁左衛門さん、と東西の大物スターが勢揃いする一幕で、大興奮しながら、イヤホンガイドを聞きつつ鑑賞しておりました。

最近は、スターの襲名が相次ぎ、行きたいのですけど、人気がすごすぎて、予約ができません!
海老蔵さんも、勘三郎さんもダメでした。
勘三郎さんの大阪松竹での公演なんて、チケット発売開始の次の日にはもう、全日分完売でした(T_T) 発売開始日なんて、電話がつながりません。

今年最期の南座の吉例顔見世興行は、歌舞伎発祥の上方歌舞伎の初期スター、坂田藤十郎さんの名を、中村鴈治郎さんが襲名される襲名披露公演です。彼は、扇千景さんのだんな様であり、中村玉緒さんの兄上でもあります。

演じられるのは、いずれも上方歌舞伎の和事の演目ばかり。近松門左衛門の曽根崎心中は、初めてなので、行きたいんですよね。
一応近松門左衛門の生まれ故郷に住む身としては。

でも、うちの夫は「まだ予定は、わからない。」
年々、チケット取りにくくなってるのに!!

30日からこの顔見世興行始まります。
これが始まると、一気に年の瀬、という感があります。
まだ、紅葉散策に行ってない身としては、もう少し、ゆっくり晩秋を楽しみたいんですけどねぇ。。 時間は待ってくれないです。

歌舞伎、行ったことないけど、観てみたい、という方は、ぜひ、チケット予約して、初体験してみてください。お薦めです
| 趣味芸術 | 11:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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