フィルム付箋ですが、厚さがなんと50ミクロン。とはいっても、サランラップのようにペラペラでへたったり、紙のように折れ曲がったりすることはありません。適度な柔軟性と、ツルツルし過ぎない、適度な引っ掛かりのある滑り心地です。
特徴(長所)としては、次のようなものが挙げられると思います。
1.ノートや手帳におさまりのよい横幅と縦幅を持つ
(横幅65mmもしくは75mm、縦幅は12mmと18mmで中横罫2行か3行分)
2.薄い。1枚50μ Post Memoの色付箋各20枚で厚さ1mmという薄さ。
3.適度なすべりがある。重なった付箋から付箋1枚をめくるには
コツが要る
4.適度な硬さ(しなやかさ) へたりにくく、折れにくい
5.糊面が広くはがれにくい。
6.水をはじく
で、このフィルム付箋、封をしたパッケージに入っているので、特にPostMemoは、使うたび、そこから取り出すのが面倒です。
なので、めくってとりやすい場所に、何枚か重ねて貼っておくのが望ましい
のですが、私は、左の写真のように、オレフィンノートカバーの裏に貼っていました。
カバーに差し込んでるのは、
超整理手帳の公式リフィル(
2週間見開き方眼)です。フィルム付箋は糊面が大きいし薄いので、普通の紙付箋のように、一番上の付箋がめくれたり折れ曲がったりすることがありません。何度でも位置を移動して貼りなおすこともできます。
ただ、上の写真を見ておわかりのように、いくら透ける付箋であるとはいえ、5,6枚重ねると、カバーに差し込んだリフィルの書き込み部分が見えにくくなります。
そこで、左の写真のように急遽、
カバー裏のノートをはさむ部分の”わ”の端からA5横幅の半分(つまり、A4の長辺の1/4)のところに切り込みを入れ、見開きA4の左端1/4部分が白紙になっているリフィルをはさむことにしました。使ったリフィルは、
VectorでFree公開されている
『!0_0! Excel 「超」整理手帳万年リフィル 』です。
このリフィル、なかなかのスグレモノで、休日やスケジュールの開始日も指定でき、年間、月間なども選べるExcelマクロでして、印刷は
A4両面印刷、印刷時は、
表も裏もカバーの中に入る左端1/4の部分が白紙になってますので、
裏返しますと、2枚目のスケジュールと写真のようにつながるのです。こうしたことで、カバー下のスケジュールが付箋で消える、ということがなくなりましたし、この
白紙を敷いているカバー裏スペースを、付箋のToDo貼り付け場所にも使える、というメリットが生まれました。
で、残りの封をした付箋は、もう片方の裏表紙側のカバーにはさんでおります。
これで超整理手帳リフィルの使い勝手が抜群によくなりました。
超整理手帳と、A5カバー、フィルム付箋が、かなり相性がよい、ということを、実感しながら使っています。
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