<< December 2005 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
最新記事一覧
カテゴリー
月毎アーカイブ
コメント一覧
トラックバック一覧
その他
いらっしゃいませ
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
Merry Chirstmas!
Merry Chirstmas!

今年のクリスマスもあと少しで終わりですが、どんなクリスマスを過ごされましたか?

私たちは久しぶりに夫婦2人でのんびりお家でクリスマス、でした。
最近は、クリスマスは外へお出かけして食事(決して高いお店ではない^^;)のことが多かったんですが、今年は、のんびりお家で過ごしました。

昨日は、骨付きチキンを買って食べたんですが、今日は、なぜかすき焼き風肉じゃが。

ケーキですが、
夫が甘いもの、特にケーキなどの洋菓子が好きではないので、クリスマスの飾りつけとともに外に出ているシフォンケーキやいちごショートを横目に通り過ぎなくてはいけませんでした(T_T)

私も、決してケーキが好き!という訳ではありませんが、楽しそうな雰囲気のディスプレイを見ると、ついつい、その雰囲気に乗せられてしまいます。

しかし、夫が、テレビのクリスマスのごちそう特集などで紹介されるおいしそうなスイーツ(ケーキ)を見るたび、

「スイーツ? お菓子だろう。日本語で言え、日本語で。何で、日本人なのに、洋菓子なんだ!」
(ちなみに、菓子だろうの突っ込み↑、ずっと前に森本毅郎さんもEZ!TVで言ってた)

と突っ込むのに対し、「まあまあ、スイーツって甘いものそのものなんだしさ。いいじゃないの」とフォローを入れつつ、「やれやれ、こりゃ、食べれそうにないなぁ。」と、自分のダイエットが必要な現状も省みつつ、あきらめました。

ま、そのうちね、ダイエットとの折り合いがつけば、こっそりと、いえ、堂々と、楽しみたいとおもいます。


さて、昨日、家に飾るお花を買いに行ったら、お店の中は、シクラメンやポインセチア、バラなどの赤、白、ピンクの花で一杯! 一面のクリスマスカラーでした。そんな色に誘われて、我が家のお花も、しっかり、クリスマス気分です。


| - | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
発想技法の9分割図を超整理手帳に利用する
kzy1114さんのkzy is not kozy...ブログで、アイディアの発想技法:オズボーンの9チェックリストの9つの項目を9分割のリフィルにしたものが紹介されてました。

オズボーンの9チェックリストは、日本創造学会に載っているものを使われてます。

ruchiruも作ってみました。

9分割図
このリフィル、システム手帳で使うのもいいんですが、A5ノートでアイディアマラソンやっている私には、この9分割図を、いつもすぐ眺められるようにしておきたいんですね。

で、見つけた場所が、超整理手帳でおなじみのリフィルの裏です。
A4の長辺を1/4折りたたむことのできる超整理手帳リフィルですが、私がA5ノートカバーにはさんで使っている公式リフィルの見開き2週間方眼スケジュールの裏に、上のリフィルの9分割図を書いてます。こんな感じ↓

リフィル裏
上のように、リフィルの右端1/4部分の裏にこれを書いておきます。
スケジュールリフィルを開かない時は、折りたたんだ時の裏部分の9分割図を眺めて、アイディアを考えるようにすると、便利です。
で、9分割図の下にアイディアメモ用付箋を貼っておいて、アイディアのイメージがまとまったら、それを付箋に書いて、スケジュールの日付部分に、それを貼る。

そうすると、アイディアマラソン日記のスケジュールへの記録が簡単にできます。

普段から、仕事の問題(不具合解析、試験と検証項目の策定方法など)について、どうやって解決するか?=Howを考えるときに、ちょっと現実の問題から一歩離れて、こういったアイディア発散方法をあてはめてみると、意外に解決策がすんなり見つかったりしますよ。

特に、問題解決には、拡大、縮小、代用(何かの条件が成り立たないときの代替方法を考案するとき)、再利用、逆転、結合、などが、役立つと思います。
今の問題にとらわれていたのが、むしろ、この問題があってよかった、というような想像以上のよい解決方法を見つけられるかもしれません。

試してみてください。
| 仕事の工夫 | 21:19 | comments(4) | trackbacks(2) |
お気に入り筆記用具
今日は、筆記具について、です。

なぜ、こんなテーマを書きたいと思ったか?
もちろん、スリップオンのお気に入りの筆記用具を紹介したいと思ったからなんですが、それよりも、ナガサワ文具さんやワキ文具さんの人気ランキング等で、ボールペンが上位にランクインされていたのを不思議に思ったからなんですね。

私は、樋口健夫さんのノート術の本を読んで(樋口さん、いつもコメント、ありがとうございます!)、なんでもノートに書きながら考える、ということを意識し始めて気がついたんですが、書く=思考を形にする、という行為なんですよね。書くことって、考えていることのイメージを広げる働きがとてもあると思うんです。

そういう時、書きやすい筆記具だと、集中しやすいような気がするのです。
で、その時、ペンを使うか、鉛筆を使うか、なんですが、私は、どうしてもボールペン=間違いを消せない、というイメージがあります。
なので、打ち合わせの時や仕様の下書きなどで回路図等を描くときは、鉛筆になってしまいます。

図を書いてる時に、別の図や全体像が浮かぶと、そこにあるものを一旦消してリセットしたくなるんですよね。前の図を見て残しながら、その違いを見つつ、整理して書く、というのがまあ、なくはないんですが、だだーっと書きたいときは、いつでも、目の前のものを消してオールクリアの状態に戻したくなるんですよね。
もちろん、ペンでも、次のページに書き直せばいいんですが。

どうしても、ボールペンだと、「直せない」という印象が先で、一旦考えを整理してから書かなければいけないような気になって、思考のリズムがとまってしまうんです。

でも、男性、女性を問わずデザインや、下書きなど、落書きのように色々書いて、それを見つつ、下書きをブラッシュアップしていく人もいますよね。前に書いたものを消しつつ書き加えていって、見にくくなってきたな、と思ったら、違うページに新たに書く。

こういうタイプの人も同僚にいます。All About Japanの男のこだわりグッズチャネルステーショナリーのチャネルで紹介される文具は、大抵ペン。
やれブラマンだ、LAMYだ、Pilotだ、と書いておられるんですが、どんな物を書く時に使われるんでしょう? 
どうして?
鉛筆よりボールペンの方が、自分の書いてるときの思考のリズムに合うんですか?

スピード? でも、ボールペンは書き損じしたり、アイディアが加わったりして、修正・追加したいとき、頭で描く前の図に打ち消し線を加えていくと、かえって、頭に描いたイメージとのギャップが気になったりしないんでしょうか?
ボールペン/ペン派の方は、どういうとき、いいんでしょうね。
まあ、野外で立って書くのは、鉛筆じゃなくて、ペンの方がいいかもしれない、というのはわかるんですが。
全体像がつかみにくくなったりしないんでしょうか?

不思議です。ruchiruの職場は、エンジニアばかりで男性が多いので、彼らの思考を形にする作業において、どちらがいいのか、どっちでもよいのか、色々インタビューしてサンプルを集めてみたいです。

さて、私が最近、気に入ってる筆記用具、ワキ文具さんで買ったシャープペンは、2本はスリップオン製、1本はファーバーカステルの500円のシャーペンでした。スリップオンのは、下のような手帳用の短いものと消しゴム付のLサイズを1本ずつ。なつかしい、鉛筆の木の匂いがして、書く毎に楽しくなるんですよね。


かわいいですよね!
でも、書きやすさと芯の安定から考えたら、Lサイズの方が軍配が上がります。
ファーバーカステルで買ったのはこれです。


「さすが、ファーバーカステル!」と思うのは、小さな字も少ない力で、シャープペンを立てなくても書けること。私は筆圧も結構あると思うんですが、スリップオンの木軸シャープ(L)もファーバーカステルのシャープも、芯が折れたことはありません。

スリップオンの木軸ボールペンは、とても人気があるようですが、コクヨの実ショップpicnic on picnicにも置いてました。
先週見つけて買ったんですが、「書きやすい!!!」ニードルポイントというペン先らしく、非常に細字できれいにスラスラ書けます。なかなかいいですよ。ボールペン普段使わない私でも、濃さ、太さが鉛筆の濃いものに似ていて、違和感がありません。手帳にはペン!と思ってる人には、おすすめです。





| 雑感(日常) | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
その後のノートと筆記具 その2
さて、前の記事の続き、ノートカバーについてです。

超整理手帳で、A5ノートカバーのような整理手帳カバーも紹介されてますが、そうしたものも含めて、超整理手帳で紹介されている以外のA5ノートカバーや、会社や学校でよく使うB5サイズのノートカバーを探してました。

私自身は、関西に住んでいますので、神戸にあるナガサワ文具さんにノートカバーを探しに行きました。

ナガサワ文具さんのネットショップでは、fILOFAX、ソメス、ブレイリオ、アシュフォード、などのシステム手帳カバーや、ノートカバー、バインダーカバーなどが紹介されてます。
超整理手帳のカバーもナガサワ文具オリジナルがネットで紹介されています。>>こちら
革製なのにお値段が4000円弱なのは、いいですよね。

で、実際のナガサワ文具さんで、ノートカバーを探したんですが、私がワキ文具さんで買った、A4大のロディアノートや、KOKUYOのWiLL COOL B5サイズノート用の実用的なノートカバーが欲しかったんですね。で、探したら、まず合成皮革のカバーが大体2000円弱で、革製と似た色のが結構ありました。A5もB5もありましたよ。でも、私が選んだのは、もっと安価なビニールカバーでした。これにしたのは、カバーの外側に、上の写真のように模様のついた紙がついてまして、この紙の模様を替えればカバーの模様を変えられるからでした。でも、未だにこの紙を入れたまま使ってます。

一方、アイディアマラソン+統合ノートは、家でも会社でも使うので、「これがruchiruのノートだ」とわかるものにしたかったんですね。で、見つけたのが、はんぷ屋(倉敷帆布)のA5ノートカバーです。
三宮の東急ハンズでも、システム手帳サイズ他の手帳サイズの帆布カバー置いてたんですが、A5サイズのノートカバー置いてたのは、NAGASAWA文具さんだけでした。
で、買ったのは、左の写真のものです!

普通とは、ちょっと違うカバーなので、本人はとても気に入ってます。

さて、ネットショップのNAGASAWA文具ではどうなのか?

革製(ソメス製がレポートパッドにいい!)のもの、キャンパス地とのコンビのもの(これの封筒タイプのが、欲しいと思っちゃいました)、あと、B5でおしゃれでお値段が手頃だったのが、これ
Tricorole B5カバー

この他で、インターネットの手帳カバーのバリエーションが豊富なのは、やはりスリップオンさんでしょうね。

革製手帳カバーは、いいものがたくさんありますし、RHODIAメモカバーは、A5ノートも一緒にはさめるカバーです。

明日の記事にも書きますが、ここのオリジナル文具のデザインが、すごくおしゃれで気に入ってます。ペンや消しゴムなど軽いものはメール便で安く送ってもらえるので、お得な気がします。

それに、ペンケースも布製、革製、かわいいの、ビジネスマン好みのもの等がたくさんありますし。
ここのサイト行っちゃうと、本来の目的を忘れてウィンドウショッピング感覚で遊んでしまうので、要注意です。

今回、色々探してみて、ノートカバーは、自分の利用方法(何をはさむか?)や、使用環境(ずっと同じ机の上で?持ち歩き? 立って書く?など)を考えて、選ぶ必要があるな、と思いました。

利用方法で考えれば、今回のビニールカバーと帆布カバーの選択は、私にとっては、とてもよい選択だったのではないか、と自分でも自負してます。

今年もあとわずか。
みなさんは、どんな手帳、手帳カバー、ノートカバーを選ばれてるんでしょうね。

| 仕事の工夫 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
ノート活用法とノート色々〜その後のノートと筆記具〜
久しぶりの更新です。

いやあ、寒い土日でしたね。
ほとんど家に居たんですが、日中、自転車で買い物に出かけた時、交差点で止まっている間に吹く北風が冷たいのなんのって。
普通の外出用ジャケットを着ていた夫は、「うおおおーー!」と叫んでおりました。気合を入れていたようです(笑)

さて、11/21にこのブログの記事雑記帳〜知財検定対策ノート〜 | ノート活用法とノート色々
 ・6mm罫線+3mm方眼罫KOKUYOWiLL STATIONERY COOLノート

   →よく会社で使うB5とA5サイズがあります。
 ・5mm方眼で切り離し可RHODIAアドバンスト5mm方眼ノート

   →図面コピーに使えるA4サイズ

を紹介しましたが、これを、ワキ文具さんで手に入れちゃいました!

今回はその感想を。

まず、6mm罫線+3mm方眼罫KOKUYOWiLL STATIONERY COOLノート

これ、なかなか使えます。下の写真はノート開いた時の罫線構成。

WiLLCOOL罫線写真のように、上にセクション罫。これは、インデックスとして、ノートの内容によって色分けできます。とてもいいのは、6mm幅の横線が写真のように普通のノートと同じ濃さで3mm幅の横線が薄いので、方眼罫が字を書くのに響かないだけでなく、縦線が字の位置決めにもなって、箇条書きもしやすいです。両端に縦線罫線もあり、段落位置の目安にもなる。このノート、ネットで買えるところを色々探したんですが、記事を書いた11月から現在まで買えるのはワキ文具さんぐらいですね。コクヨのオンラインショップでも扱ってませんでした。
ちなみに、あちこちの超整理手帳用A5カバーとしてブログで取り上げられていた、このノートが中に入ってるWiLL COOL STATIONARY カバーノート、コクヨ三月うさぎ館でもその他のショップでも売り切れです。
皆さんがとりあげるだけあって、ビジネスマン向き。便利そうでかっこいいですね。ファイルや立てられるペンケースなんかも同じシリーズで販売してます。こちら>>


私は、自分のアイディアマラソン兼日記ノート用に3冊、会社の支給ノートと同サイズのB5を仕事用の試用として1冊、ワキ文具さんに頼みました。
B5サイズを会社で先に使い始めたんですが、会社支給のよりはるかに使いやすくて、気に入ってます。

A5サイズも、今、使っている無印良品のオレフィンカバーノートを使い終わったら、WiLLCOOLのA5ノートに切り替える予定です。無印良品のノートも年内には終わりそうですし。

次に、5mm方眼で切り離し可RHODIAアドバンスト5mm方眼ノート

私には、紫の方眼罫線は、これまでのノートのグレー罫に比べ、目立つので、ぱっと見、文字を書きにくい印象を受けます。

鉛筆で6mm罫で書くような大きさの字を書くと、ちょっと、罫線がうるさいような。でも、図面を書くときには、書きやすい紙ですし、いいと思います。
ノートというより、メモの用途を意識されているように感じますし、鉛筆より、ペンで書く人向きのように感じます。

11月から、ノートの情報整理術を実践してみて、本当に、この12月に入ってから、「助かったー。」と思うことが多々ありました。皆さんも、自分が使いやすい!と思うノートを探してみてください。

次は、ノートカバーについて、です。
| 仕事の工夫 | 18:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
知財検定の合格発表
昨日、知財検定2級の合否通知メールが届きました。
私は、Web申し込みしていたので、結果をWebで見れます。

結果は、めでたく合格でした。
パチパチパチ

詳細結果は、以下のとおりです。

領域別評価(全体の中での位置)
【特許・実用新案】S
【意匠・商標】B
【著作権】S
【民法・不正競争防止法・独占禁止法等】S

今回の領域別評価は、何%の正解、ではなく、全体の中での順位で、判定レベルが違うようです。

評価のレベル定義は、
S(上位10%以内),
A(上位10%〜30%),
B(上位30%〜基準値),
C(基準値未満)

だそうです。

商標、意匠がBというのは、ちょっと意外です。そんなに間違えたかなぁ。
それとも、受検者の間で、点数の差がなかったんでしょうか?
そんな虫のいいことも考えてしまいました。

ま、なんにせよ、ほっと一息。
会社で、開発計画のスケジュールに合わせて、関係者に問い合わせしている最中に、合格メールが届きました。

休憩時間に、確かめたんですが、仕事中に、こんなうれしい知らせがきて、随分なごみました。

今日、知的財産教育協会のHPに行きましたら、今回(2005年第2回)の知的財産検定の1級(特許)、2級(11月6日実施)受検者および合格者の属性データが公表されていました。

それによりますと、今回の受検者は、

1級が、549人、2級が、3565人

合格者は、
1級      が27人(合格率5.2% 低い!)
準1級(評価A)が42人(8.1%)
2級      が1329人(41.1%)
準2級     が1162人(35.9%)
だそうです。

やっぱり、1級合格って難しいんですね! 受検者中27人しかいないんですから。

合格者の統計詳細データは、知財検定教育協会のHPにて公開されてます。
pdfファイルです。>>こちら

今日は、家でお鍋料理でのささやかなお祝いをしました。まあ、自分で作ってるんですが。
なので、今、お腹いっぱいでぽーっとしております。
と、ここまで書いてたら、会社にまだ居る同僚から、今日提出した資料について、間違い指摘の電話がありました。
うーーん、失敗失敗、合格して、気が抜けたかなあ。

明日から、また気を引き締めてがんばります。
| 知財検定 | 22:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
来年の計画
久しぶりの雑記帳です。

ブログに書きたいネタはいっぱいあるのですが、(ノート術に関しては)ここのところ、私の所属する会社では、来年度の開発計画や費用計画等が一斉に始まり、開発設計エンジニアから計画策定者に完全に切り替わっております。
エンジニアの立場でこういった仕事を見れば、面倒なことこの上ないかもしれません。

例えば、「なぜその開発が必要なのか、どういった利益をもたらすか?」を書くということは、「これの開発をしてください」と言われて、そのアイテムを開発しはじめたエンジニアが、一方で、「それって、価値あるのですか? いつから効果がでますか? どうして、そういう開発の仕方をするのですか? いつまでやるんですか?」と同時に聞かれるのとほぼ同じことになってしまうからです。

「上がやれって言ったからじゃないか!」と逆切れする人もいるでしょう。

自分で、自分の開発設計テーマに対し、どういうスタンスでとりくみ、会社に、上司に、自分の仕事の「意味」をどんな形でアピールするか? そして、その価値をどう実証していくか? どうやって、その実証に、会社の支援=投資をしてもらうか?

会社が個々の社員のアピールに応えることはなかなかないです。

でも、これを意識するだけで、本当にやりたい開発(単なる自己満足ではないですよ)設計の仕事を創る、ということができるようになるのではないか、と私は考えてます。
 
単なる「仕事の出来不出来」だけを気にして、「上が言ったから」だけで働いている、というサラリーマンの習慣。誰でも似たようなのがあるはずです。

でも、本当は、その仕事の価値も意味も、自分なりの視点と考えを持っていないと、本当の意味での価値ある仕事テーマを会社で認められて実践していくことはできないんですよね。

そういう意味では、こうした事業計画は、自分達エンジニアが「やれて当たり前」と思っている技術課題が、果たして、会社にどれだけ貢献できるのか、という目線で見直すことができる訳ですから、とてもいいんだと思います。

しかし。もう少し、計画について、モレや見落としがないか、ゼロベースでどうか、など、検討できる時間がないのか、と思ってしまいます。

どうして、年末になると、計画なのに、あんなに急ぐんですかね。それも、競争のように複数のものが一斉に。

ええもう、〆切が次々と。

おかげで、あちこちで、早足で関係者をつかまえ、立ち話打ち合わせの姿が。
なにせ、メールで問い合わせする時間もないし、電話で一から説明するのもうっとうしい。なので、結局関係者を直接つかまえてお互い調整・交渉しあうことになるんです。でも、あんまり、たくさんあるもんで、つい、立ち話も逃避愚痴こぼしモードになって、長くなってしまいがちです。

ながーい時間の計画、余り時間をかけすぎるのも収拾がつかないので、よくないですけど、短い時間でも、せめて、その計画を練る時の気持ちは、大きくゆったりしていたいものです。

私もそろそろ、自分自身の来年の計画を立てなくてはいけませんね。
| 雑感(日常) | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/1PAGES |